以前、わたしは山形に移住したときにとある農業学校に所属していた。
見たもの、知ったものはすぐに調べたし、すぐに試してみた。
その学校に入ってから、というわけではなく、良くも悪くも行動力は昔からあった(逆に気が乗らないととことん出不精)。
人から行動力すごいね!と言われるのは結構嬉しかったし、実際、思い立ったが吉日、という昔好きだった女性に教えてもらったことわざをこっそり座右の銘にしている。
しかしながら、その時、学校の指導者的な立場の人から言われたことがいまだに呪いのように心に引っかかっている。
「タムショーはミーハーだよね」
お前は地に足ついていない、と言われたようだった。
良い悪い以前に、新しいもの=最高というものさしで判断している、裏を返せば何も考えてないよね、と言われた気になった。
7つも年下の野郎に。
今や会社役員をしながら、地方の議員様になられたお方である。
えらいえらい。
しかし、今ならはっきり反論出来る。
スピード is KING
体験 is KING
今所属しているプレダイ講師J(ジェイ)さんの言葉だ。
講座を受講していると何度も出てくるフレーズ。
これにならって言わせてもらえば、いつまでも保守の姿勢では絶対にビジネスで成功できない。
もちろんただのミーハーではだめだ。
確かに過去のわたしはミーハーだったかもしれない。
ミーハーとスピード感あるビジネスの違い
それは、フィードバックと再チャレンジがあるかどうかだと思う。
ミーハーはただ飛びつくだけ。ダメなら別の次のものへ移る。
もちろん、それも悪くはないが、もしかしたら飛びついてダメだったのはアプローチの仕方かもしれないし、時期が悪かっただけかもしれない。
そういうフィードバックをして、再チャレンジをする。
かっこよく言えばPDCAをまわす。
それでもダメなら別の次へ移る。
まだプレダイ1か月目のペーペーだが、Jさんの思いはこういうことなんじゃないかと感じている。
まず、やってみる。
石橋を叩きすぎない。体験に勝る経験値はない。そのスピード感を一番大事に。
そういうことなんだとわたしは理解している。
先日、食の都庄内というイベントに参加したが、まさに「スピードis KING,体験is KING」を体現したような方々にお会いする機会があった。
こういう思いがわたしの中にあったから、なおひどく感動してしまった。
その方々もたくさんの失敗をしたそうだが、とても充実した顔をなさっていた。
そういうことなんだと思う。
失敗って、途中でやめるから失敗なのであって、成功するまでやめなければ、失敗は失敗ではなく、成功のためのフィードバックでありむしろ構成要素ですらあるように思う。
失敗が多ければ多いほど足腰しっかりしてグラつかないかもしれない。
議員様、必ず見返してやる。
見返すどころか、あなたはその軽率な発言をわたしにしたことすら忘れていることでしょうね。
わたしに暴言をくれてありがとう。
基礎思考を身に着けたわたしにとって、いまや感謝の対象でしかありません。

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